星を辿って
廃れきった宙に この駅は似合わないだろう 願いは止まることなく 何光年 何百光年の先に 君を置いて何処までも 複雑に絡み 瞬いていく 答えは知らない ただ辿っていくだけ きっとその先で 君が呼んでいるから 広がり続けるこの宙に 思い描いた路線図 無から始まり今が在る ありきたりなこの路(みち)に ... 続きをみる